Kaji Lab

KAJI LABORATORY

正式な研究室名は行動情報科学研究室です.行動をセンシングし,行動をデザインする研究室です.
スマートフォン等の各種センサを用いた屋内位置推定・行動認識技術の追求と,それに基づいた人間拡張や行動変容に資するシステムの実現を目指します.

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見学希望者の方へ

研究室見学について

研究室見学を希望の方は下記のメールアドレスにて日程調整します.

📧 kaji@aitech.ac.jp

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2017年11月26日に中部大学で開催されたWiNF2017にて以下の発表を行いました.

  • 丹羽美乃,池田直人,梶克彦,IoTデバイスの時系列通信パターンの分類,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).(優秀ポスター発表賞)
  • 野々村太志,大村和徳,梶克彦,子供の行動モデル構成のためのデータ収集と分析,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).
  • 熊澤洸介,傍島大貴,梶克彦,電車内で自動的に音漏れを抑制するゲームデザイン,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).
  • 杉本壮,伊藤信行,内藤克浩,中條直也,水野忠則,梶克彦,屋内歩行軌跡統合のための共通部分推定の基礎検討,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).
  • 中岡拓巳,梶克彦,プレゼンテーション支援のための注目率の可視化,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).
  • 中島唯博,四ツ谷昂亮,杉本壮,伊藤信行,内藤克浩,中條直也,水野忠則,梶克彦,オフィス圏内行動データと部屋間移動部分の抽出,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).
  • 宮崎亮太,梶克彦,ハンドグリップで電灯をつける不便益システム,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).

感想

丹羽

今回は研究が新しくなって初めての公式での発表でした. 聴講者は少なかったのですがうまく伝えることができなかったと自分の中でも不完全な部分があったため,今回伝えきれなかったことやもらった意見を大切にし今後の研究に生かしていきたいです.

野々村

聴講者の数が発表者に対して少なくあまり議論ができずやや物足りない印象ではありました. しかし,その少ない議論の中にも今後の研究の糧となるような鋭い意見も確かにあったので有意義な時間を過ごせたと思います.

熊澤

参考になる意見などを聞けてよかったです. ただギリギリまでポスター案を考えていたため,発表練習などがあまりできず説明が止まることがありました.

杉本

初めての学外発表でポスター発表を行い,短く要点を伝える大切さを感じました. 研究への意見も貰えて良い経験になりました.

中岡

ポスター発表では,多くの方に意見を頂くことができ,気づかされることが多くありました. 今後の研究の方向性を確認できる良い機会になりました. 他の学生の発表を聞く機会もあり,知見が広がり楽しめました. また,オーラル発表を見て卒論に向けての良い勉強になりました. 全体的に参考になることや,学べることが多く良い経験となりました.

中島

初めてのオーラル発表だったため,とても緊張しました. 今回の発表を通して,自分の研究をより深く理解することができました. また,いただいた意見を今後の研究に生かしてより良いものにしていきたいです.

宮崎

初めての発表だったためとても緊張しました. ただ,発表しているうちに緊張はなくなり聞き手側の意見も聞けるようになったため,研究のために得られたものは大きかったと感じました.

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2017年11月15日に仙台市で開催された第85回MBL WiP発表にて以下の発表を行いました.

麻生 祐輝, 四ツ谷 昂亮,伊藤 信行, 内藤 克浩,中條 直也, 水野 忠則, 梶 克彦, グループ内貢献心とグループ間競争心を刺激するヘルスケア促進システム, 情報処理学会研究報告, 2017-MBL-85(4), pp1-6, 2017.(Work in Progress奨励発表賞)

感想

初めの学外発表だったためとても緊張しました. 完璧とはいかないまでも,自分の出来る範囲でしっかり発表出来たと思います. 発表時間のみならず,休憩時間やディスカッションでも研究について周りの方々とお話する機会がありました. その中でいくつも新たな発見があり,とても刺激的な時間を過ごせました. 今回の学会への参加は,自分にとって実りの多いものとなりました.

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2017年10月24日,ここ数ヶ月メンバーがそれぞれ忙しかったり,天候的に恵まれなかったりとイベントを開けずにいました. 学会などが落ち着いたタイミングを見計らい酒盛を行いました. 頂き物の日本酒と先輩のお土産の日本酒が計4本. その他のお酒にポテトや手羽先,銀杏など各種つまみを用意しました. 久しぶり,アルコール度数が高めとあってとても賑やかな会になりました. 今後もこのような会を定期的に行いたいです. (BGMの選曲は大事…)

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10月3日~5に富山県で開催されたICMU2017にM1四ツ谷,M2大村,梶が以下の発表で参加しました.

  • Kosuke, Y., Haruka, I., Nobuyuki, I., Katsuhiro, N., Naoya, C., Tadanori, M., Kaji, K., Detection of Half-turn Stairs from Walking Trajectories Estimated by Pedestrian Dead Reckoning, International Conference on Mobile Computing and Ubiquitous Networking(ICMU2017), pp.61-62, 2017.
  • Omura, K., Nonomura, H., Naito, K., Mizuno, T., Kaji, K., Implementation and Evaluation of Child’s Location History Transportation Device for Potentially Dangerous Area Detection, International Conference on Mobile Computing and Ubiquitous Network(ICMU2017), pp.7-12, 2017.
  • Shimizu, S., Ito, N., Naito, K., Chujo, N., Mizuno, T., Kaji, K., Pedestrian Direction Estimation for Each Step Using Plane Component of Accelerometer, International Conference on Mobile Computing and Ubiquitous Network(ICMU2017), pp., 2017.

感想

四ツ谷

今回の国際学会が初めての学会発表だったこともあり,緊張しながら自分の発表順を待っていました. ポスター発表だったため聴者とコミュニケーションを取りながらの発表になりました. 質問に対してとっさに単語が出てこなかったりと,苦い経験もしましたが,これも良い経験になったと思いました.

大村

初めての国際学会でした. ドタバタの準備で緊張しましたが,なんとか発表はできたと思います. 質疑応答はもう少ししっかり聞き取れればより良くできたと思います.

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9月7日~8日に名古屋大学で開催された平成29年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会にB4成瀬, M1安達が以下の発表で参加しました.

  • 安達悠太,梶克彦,歩行空間ネットワークとフロアマップの対応付けシステム,平成29年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, B4-3, 2017.(IEEE名古屋支部学生奨励賞)
  • 成瀬文尊,梶克彦,BLEビーコンを用いた在室者推定と応用,平成29年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, B4-4, 2017.

感想

安達

二度目の東海支部大会での発表でしたが,会場が前回と違うので雰囲気もまた違っていました. 今回は発表までのスケジュールが厳しく,緊張感を持ち続けながら当日を迎えましたが,本番では落ち着いて話すことができたと思います. 発表も研究もさらに精進していきたいと思います.

成瀬

初めてのプレゼン対外発表で緊張しました. 内容は置いておいて発表の仕方と質問への対応はまずまずだったかなと思っています. 今後は内容もしっかりと練っていきたいです.

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9月3日~6日にクロアチアで開催されたIWIN2017に以下の発表でM1の池田翔太が参加しました.

Ikeda, S., Naruse, F., Kaji, K., A BLE Beacon’s Movement and Equipment Failure Detection Method Based on Comparison of Room-level Wi-Fi and BLE Fingerprints, International Workshop on Informatics(IWIN2017), pp.137-143, 2017.

感想

去年の国際学会のワークショップと比べ日本人しかいなかったので気は楽でした. しかし,発表はできても質疑応答がうまくいかず求めている答えが出せませんでした. その時に思ったことは,英語から日本語ができることは大事だけれど,日本語から英語ができないことには質問に答えれません. そのため,日本語から英語の能力が大事だと思いました.

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