Kaji Lab

KAJI LABORATORY

正式な研究室名は行動情報科学研究室です.行動をセンシングし,行動をデザインする研究室です.
スマートフォン等の各種センサを用いた屋内位置推定・行動認識技術の追求と,それに基づいた人間拡張や行動変容に資するシステムの実現を目指します.

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研究室見学を希望の方は下記のメールアドレスにて日程調整します.

📧 kaji@aitech.ac.jp

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10月3日~5に富山県で開催されたICMU2017にM1四ツ谷,M2大村,梶が以下の発表で参加しました.

  • Kosuke, Y., Haruka, I., Nobuyuki, I., Katsuhiro, N., Naoya, C., Tadanori, M., Kaji, K., Detection of Half-turn Stairs from Walking Trajectories Estimated by Pedestrian Dead Reckoning, International Conference on Mobile Computing and Ubiquitous Networking(ICMU2017), pp.61-62, 2017.
  • Omura, K., Nonomura, H., Naito, K., Mizuno, T., Kaji, K., Implementation and Evaluation of Child’s Location History Transportation Device for Potentially Dangerous Area Detection, International Conference on Mobile Computing and Ubiquitous Network(ICMU2017), pp.7-12, 2017.
  • Shimizu, S., Ito, N., Naito, K., Chujo, N., Mizuno, T., Kaji, K., Pedestrian Direction Estimation for Each Step Using Plane Component of Accelerometer, International Conference on Mobile Computing and Ubiquitous Network(ICMU2017), pp., 2017.

感想

四ツ谷

今回の国際学会が初めての学会発表だったこともあり,緊張しながら自分の発表順を待っていました. ポスター発表だったため聴者とコミュニケーションを取りながらの発表になりました. 質問に対してとっさに単語が出てこなかったりと,苦い経験もしましたが,これも良い経験になったと思いました.

大村

初めての国際学会でした. ドタバタの準備で緊張しましたが,なんとか発表はできたと思います. 質疑応答はもう少ししっかり聞き取れればより良くできたと思います.

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9月7日~8日に名古屋大学で開催された平成29年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会にB4成瀬, M1安達が以下の発表で参加しました.

  • 安達悠太,梶克彦,歩行空間ネットワークとフロアマップの対応付けシステム,平成29年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, B4-3, 2017.(IEEE名古屋支部学生奨励賞)
  • 成瀬文尊,梶克彦,BLEビーコンを用いた在室者推定と応用,平成29年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, B4-4, 2017.

感想

安達

二度目の東海支部大会での発表でしたが,会場が前回と違うので雰囲気もまた違っていました. 今回は発表までのスケジュールが厳しく,緊張感を持ち続けながら当日を迎えましたが,本番では落ち着いて話すことができたと思います. 発表も研究もさらに精進していきたいと思います.

成瀬

初めてのプレゼン対外発表で緊張しました. 内容は置いておいて発表の仕方と質問への対応はまずまずだったかなと思っています. 今後は内容もしっかりと練っていきたいです.

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9月3日~6日にクロアチアで開催されたIWIN2017に以下の発表でM1の池田翔太が参加しました.

Ikeda, S., Naruse, F., Kaji, K., A BLE Beacon’s Movement and Equipment Failure Detection Method Based on Comparison of Room-level Wi-Fi and BLE Fingerprints, International Workshop on Informatics(IWIN2017), pp.137-143, 2017.

感想

去年の国際学会のワークショップと比べ日本人しかいなかったので気は楽でした. しかし,発表はできても質疑応答がうまくいかず求めている答えが出せませんでした. その時に思ったことは,英語から日本語ができることは大事だけれど,日本語から英語ができないことには質問に答えれません. そのため,日本語から英語の能力が大事だと思いました.

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7月22,23日の2日間に渡って,オープンキャンパス2017が開催されました. 梶研も位置情報班とUI班の2班に別れ,それぞれの研究内容を発表しました. 位置情報班では研究室内で導入されている滞在情報管理アプリなど,UI班では新しい入力方法を使ったアプリケーションなどのデモを見ていただきました. 準備不足など,少々のトラブルにも見舞われましたが,概ね盛況に終わりました. 今回は3,4年の交流も兼ねており,今まであまり接点のなかったメンバーとも親睦を深めることができたと思います.

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6月28-30日に北海道定山渓で行われたマルチメディア, 分散, 協調とモバイル(DICOMO 2017)シンポジウムで研究室から5人(kaji, omura, shota, naka, miyawaki)参加しました. 以下,発表内容と感想です.

  • 清水 祥吾, 伊藤 信行, 内藤 克浩, 中條 直也, 水野 忠則, 梶 克彦,加速度平面成分を用いた1歩ごとの進行方向推定. DICOMO2017シンポジウム, 1B-2, pp. 38 – 43, 2017.(優秀プレゼンテーション賞)
  • 大村和徳,野々村太志,内藤克浩,水野忠則,梶克彦,地域の潜在危険エリア発見のための子供の位置履歴転送デバイスの開発と評価.DICOMO2017シンポジウム,3B-4,pp. 500 – 505,2017. (ヤングリサーチャー賞)
  • 池田翔太,成瀬文尊,梶 克彦,部屋ごとのWi-Fi とBLE Fingerprintの比較に基づく BLE ビーコンの移動および故障検出手法 .DICOMO2017シンポジウム,8B-4,pp. 1614 – 1620,2017.
  • 中 久治,土井 敦士, 根岸 佑也,梶 克彦,音漏れモデルに基づくスマートフォンを用いた音漏れ検出手法. DICOMO2017シンポジウム,7G-1,pp. 1526 – 1533,2017.
  • 宮脇雄也,梶克彦,スマートフォンのリズムパターン認識と赤外線統合リモコンデバイスの連携による家電制御.DICOMO2017シンポジウム,DS-8,pp. 1847 – 1853,2017. (野口賞 3位)

感想

大村

最後のDICOMOでヤングリサーチャー賞いただけてうれしいです. とても有意義な3日間でした.

池田

去年と違い発表が最終日の最後のセッションだったので最後まで気が抜けませんでした. また,プレゼンはよかったのですが質疑応答が上手に応えることができなかったので,自分の研究をきちんと理解できていないと思いました. しかし,学会自体は全く違う分野の発表が見れて楽しかったです.

発表や質疑応答が満足にできなかったため反省している. 学会の雰囲気や他の発表にも大きく刺激を受けたため,当学会に次回も参加したい.

宮脇 :

デモセッションへの参加. 扇風機をスーツケースで運ぶのは大変だったが,持って行ったかいがあった. 話を真摯に聞いてもらえうまく伝えることができたと思う. 会場がざわざわしていた中でデモ機がしっかり動いたことはすごく嬉しい. 3日間色々な人とお話をできた. 美味しいご飯を食べれた. カッパがたくさんいた. 光ができなかったのは残念だが,実りのある3日間だった. 来年も行きたい.

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2017年6月17-18日にお茶の水女子大学で行われた音学シンポジウム2017にて以下の発表を行いました.

土井敦史,中久治,根岸佑也,梶克彦,楽曲聴取の満足感と音漏れ抑制を両立する手法の検討,研究報告音楽情報科学(MUS),2017-MUS-115

感想 [土井]

初めての対外発表,しかもポスター発表で勝手がわからず戸惑ったところもありましたが,他の参加者の方たちと研究について議論ができてよかったです. また,招待講演や他のかたのポスター発表はどれも面白いものばかりで2日間とても楽しかったです.

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